患者さまへ For patients

分娩費用

  • 当院では分娩後のお母さん、赤ちゃんの変化をしっかりと確認し、退院後もスムーズに生活していただけるよう、概ね下記の入院期間をとっていただいております
  • 分娩の状況や処置の内容により費用は前後致します
概算
正常経膣分娩
(分娩後5日目に退院となります)
47万円程度
ハイリスク妊娠・分娩
(分娩後5日目に退院となります)
48〜52万円程度
  • ハイリスク分娩の対象は下記になります。※2
予定帝王切開術
(分娩後8日目に退院となります)
47万円程度
  • 保険診療となります。※3
予定帝王切開術・ハイリスク妊娠
(分娩後8日目に退院となります)
53〜55万円程度
  • ハイリスク分娩の対象は下記になります※2
  • 保険診療となります。※3
緊急帝王切開術
(分娩後8日目に退院となります)
48万円程度
  • 保険診療となります。※3
緊急帝王切開術・ハイリスク妊娠
(分娩後8日目に退院となります)
54〜55万円程度
  • ハイリスク分娩の対象は下記になります※2
  • 保険診療となります。※3
  • 上記は全て出産育児一時金(50万円)減額前※1の金額となります。
  • ハイリスク分娩加算※2は下記に該当する方が対象となります。
  • 帝王切開・鉗子・吸引による分娩でも下記※2に当てはまる場合はハイリスク加算が加わります。
  • ※1妊娠4ヵ月(85日)以上の方が出産したときは、一児につき50万円(産科医療補償制度の対象外となる出産の場合は47万円の出産育児一時金が支給されます。 ※産科医療補償制度とは、分娩に関連して重度脳性麻痺となった赤ちゃんが速やかに補償を受けられる制度で、分娩を取り扱う医療機関等が加入する制度です。(全国健康保険協会のホームページより)
  • ※2(1) ハイリスク分娩管理加算の算定対象となる患者は、保険診療の対象となる合併症を有 している次に掲げる疾患等の妊産婦であって、
    医師がハイリスク分娩管理が必要と認め た者であること。
    1. 妊娠 22 週から 32 週未満の早産の患者
    2. 40 歳以上の初産婦である患者
    3. 分娩前のBMIが 35 以上の初産婦である患者
    4. 妊娠高血圧症候群重症の患者
    5. 常位胎盤早期剥離の患者
    6. 前置胎盤(妊娠 28 週以降で出血等の症状を伴う場合に限る。)の患者
    7. 双胎間輸血症候群の患者
    8. 多胎妊娠の患者
    9. 子宮内胎児発育遅延の患者
    10. 心疾患(治療中のものに限る。)の患者
    11. 糖尿病(治療中のものに限る。)の患者
    12. 特発性血小板減少性紫斑病(治療中のものに限る。)の患者
    13. 白血病(治療中のものに限る。)の患者
    14. 血友病(治療中のものに限る。)の患者
    15. 出血傾向のある状態(治療中のものに限る。)の患者
    16. HIV陽性の患者
    17. 当該妊娠中に帝王切開術以外の開腹手術(腹腔鏡による手術を含む。)を行った患者又は行う予定のある患者
    18. 精神疾患の患者(当該保険医療機関において精神療法を実施している者又は他の保 険医療機関において精神療法を実施している者であって
    当該保険医療機関に対して診 療情報が文書により提供されているものに限る。) ただし、治療中のものとは、対象疾患について専門的治療が行われているものを指し、
    単なる経過観察のために年に数回程度通院しているのみの患者は算定できない。
    (診療報酬点数表より)
  • ※3高額医療補償制度の対象となります。申請に関しましては窓口にてお伺いいたします。

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